★ 品名: 紡錘車（鳥紋）★ 国・地域: マンテニョ=ワンカヴィルカ文明★ 出土場所: エクアドル共和国★ 年代: ca. 500-1500 CE★ 素材: テラコッタ（土器）★ 全長: 12mm★ 重量: 1.55g★ カタログ番号: -★ プロヴナンス: ex Ancient Resource (USA), ex Hank Johnson (USA)★ グレード: VF★ 紡錘車は繊維に縒りをかけて糸を紡ぐための道具で、コマのような形をしているのが特徴です。中世後期に糸車が発明されるまで世界中で使われており、日本でも縄文時代や弥生時代の遺跡から多数出土しています。現在でも南米のアンデス地方などでは日常的に使われています。【プロヴナンスについて】★ 本品の入手元であるアメリカの考古美術専門店《エンシェント・リソース》の創業者ガブリエル・ヴァンダーヴォート氏は国際的に著名な考古学専門家で、ヒストリーチャンネルなどの番組制作に関わった経歴を持っています。また、本品を元々所蔵していたハンク・ジョンソン氏は1962年から1986年にかけてコロラド州デンヴァーで骨董品店を営んでいた考古美術商です。