今、マニアの間で争奪戦になっているガネーシュヒマールなヒンドゥン産のオイルインクォーツです。オイルインクォーツと言えばパキスタン産の両剣タイプの水晶が有名ですが、他にもニューヨーク州産のハーキマーダイヤモンドやマダガスカル産、国産にもオイルインクォーツがあります。いずれも紫外線でオイルが美しく蛍光し、人気の水晶になっています。パキスタン産は良質な物は価格が高騰し、グラム単価が5000円の物もあります。最近になって、ガネーシュヒマール産でオイルインクォーツが産出したと噂が出回って、マニアが探し求めていました。ヒマラヤ水晶の総本山と言えるガネーシュヒマールでのオイルインクォーツは衝撃で、まさか出るとは思っていませんでした。ようやくとあるルートで入手出来ましたので出品いたします。オイルインクォーツは水晶たしてはエレスチャル形状になっていて、内部にオイルが閉じ込められた成長の仕方をしたと考えます。ガネーシュヒマール産水晶でもエレスチャルは極希少で、多分狭い範囲で産出したと思います。そのため、パキスタン産と違い、大量に市場に出回る事は無いと思います。可能性として大量産出も0%ではありませんが。このヒンドゥン産オイルインクォーツはセプター状の可愛らしいポイントです。オイルの量は少なめですが、琥珀色のオイル中に動く気泡が1箇所確認出来ます。ヒンドゥン産らしいリモナイトの付着もあります。大変希少な水晶なので、幻になる前に入手をお勧めいたします。34.9×15.8×10.4mm 6.89g#水晶#天然石#原石#ヒマヤラ水晶#ガネーシュヒマール#ヒンドゥン#オイルインクォーツ#蛍光#エレスチャル#新発見#気泡